どうしてBFは衰退したのか

僕が中学生時代に崇拝していたBYCMKUNの動画を久しぶりに見た

 

youtu.be

 

簡単に主張をまとめると、EAがサイコロに対してBF4時代から続いていたバグよりも株価を重要視してまだ完全に完成していないままリリースをすることを繰り返した結果、ユーザーの信頼が損なわれオワコンしたというものだ。

 

僕も初めてまともに買ってプレーしたfpsがBF4であり、総プレイ時間も1000時間を超ええるほどこのゲームが好きだった。中学時代にやったゲームはBF4とbo3、BF1で9割を超える。

このゲームの魅力は何と言っても武器のカスタム幅とカッコよさ、グラフィック、武器バランスの良さ、リココンと言い始めたらキリがないが、その中でも一番の魅力はチーデスマップの完成度の高さだったと思う。僕は兵器が出てくるのが好きではなかったため、ロッカーメトロのコンクエとチーデスで過ごしていたが全く飽きが来ることなく遊び続けれられた。

とは言っても流石に3年もすると違うゲームをやりたくなり、BO3に浮気をしていたときもあったが、やはりBFの続編がやりたかった。

途中Hがあった気もしたような気がするが、2016年に満を持して発売したのがBF1である。 

 

1か月で飽きた

 

7年前のツイートを遡ったが1カ月で飽きていた。やはり武器の種類も少なければ、全くカスタム性もないと飽きが早い。

ちなみに今後のBF5も2042も発売日からプレイしているが、同じようにすぐ飽きてしまう。

 

なぜこのような事象が起こりえるのかを考えたとき、しゅしゃんはバグの酷さを言っていたが確かにそれもあるだろう。2042はそうだったが、しかし1や5に関してはそこまで致命的なバグがあった記憶がない。

 

そこで同時期に流行っていたゲームを考えていくと5が虹⑥やPUBG、2042はapexやvalorant、EFTである。codやbfと比較して、この5つのゲームに共通していえるのは命の重さ、責任感、緊張感だろう。今までやっていた何回デスしてもリスポーンして純粋にfpsを楽しむというよりかは、仲間で協力する一体感や、1デスしたら生き返れない緊張感の中で勝つことによる達成感やドーパミンを知ってしまったあとでは、従来のfpsには戻れなくなってしまう。BFで試合で活躍して勝ったとしてもそれは何十人もいる中の1人であり、5-5のゲームのキャリーして、直接勝ちに貢献して崇めることの気持ちよさに3000分の1にも及ばない。

これは僕だけの話ではなく、中高時代にbfやcodで青春を過ごしてきた同士たちが、たとえバグのない新作BFがリリースされたところで、今更チーデスやコンクエに戻るとは思えないのである。1年に一度ほど懐古のお気持ちから1時間ぐらいBF4をやると楽しいが、また毎日続けようとは思わない。今というとBFのユーザー層はあまり学生時代にfpsをしてこなかったfpsライト層と無類のBF好きだろう。

 

話をまとめると、今後全盛期のBFのようなバグのない完璧なゲームが出たとしても、ユーザーはルールに飽きてしまっているのでかつての勢いを取り戻すことはないだろう。

なのでEAは第二のapexなり、valorantに注力すべきである。

 

(まあ新しいの出たら買うけどね)