究極意識就活攻略ブログ feat.けけちゃん

初めに

 就活自体は5月初旬に終え、今は合法ニート中なのですが、後世の民のためにけけちゃんが就活中に意識していたことを書きます。

 

けけちゃんのスペック

 自認女 中堅大学文系 某金融系企業内定

 

新卒就活中に意識していたこと

 まず内定先は金融ですが、そこに至るまでにいろいろな業界を受けました。その上で同じ業界でも説明会や座談会で話を聞くと、企業によってカラーが全く違うので最後は自分の性格にあった企業を選ぶことを意識していました。

具体的にはけけちゃん自身はお堅い雰囲気よりもどちらかというと柔らかい雰囲気で衣類にもそこまで厳しい制限がないような企業に行きたいと思っていたので、説明会や面接を通じて取捨選択をしていった感じです。とはいっても最後は肌間だと思うので色々な企業を知ることが大切だと思います。

 

企業を選ぶ上で意識 大手(新卒率)、給料、残業

 新卒というのは就職活動において最強のカードです。何一つ能力がなくても面接1つでポテンシャル採用としてみんなが知ってる大手企業に入れるチャンスがあります。

中小企業なら今後転職で入れるチャンスはあります。しかし既卒で大手に入るとなると何かしらの能力やスキルがないと、まず中途入社することは難しいでしょう。さらに企業によりますが、ほぼ新卒しか取らない大手企業も存在するため、けけちゃんも4年という時間と学費を対価にせっかく大学に入学したのですがから、新卒率は意識して就活していました。

 

 給料、まず参考にしたのは有価証券報告書の平均給料、そして世代間の給料を把握するためにopenworkやライトハウスなどのサイトで年齢ごとのだいたいの給料などの把握です。そしてけけちゃんが意識したことは役職なしで全員が到達できる30歳前後の給料テーブルです。上を見れば800万や1000万以上など貰っている人はどの企業でもいますが、それは出世競争に勝ちあがった上で貰っている金額なので、平社員のままどこまで貰えるのかは意識しました。

 また残業時間は給料に比例します。例を挙げると建設業界に行った友人がいますが、建設業界全体として給料が高く、その分の納期がある仕事のため残業が多い傾向にあります。彼の会社の平均給料は800万を超えており、3年で5.600万は行くのですが、その代わりに平均残業時間が50時間あるため、日々の余暇時間と給料のトレードオフです。

この傾向は企業というよりかは業界によるので自分が興味のある業界がどのような勤務体系で給料システムなのかはあらかじめ把握しておいたほうが良いでしょう。

 

最後に

 いやいや大手行くの簡単じゃねーよ? って外野から聞こえてきそうですが、

なんでもいいので話せるエピソード(バイト以外のサークル、部活)に取り組む、3年生のうちから何社かインターンに参加する、早期選考に呼ばれる、3月上旬までには面接対策を完璧にする 

 を完璧にすれば学歴がなくても選ばなければ大手に行くのはそこまでハードルの高いことはではないです。