面接必勝法feaaeettttt.けけちゃん

もう半年前に終えて忘れてしまったこともあるが、今が一番若いので将来転職活動をするかもしれない未来に自分と後輩wにむけて面接のときに意識していたことを頑張って言語化していく。

 

プロフィール 

私立文系 金融業界内定 

 

1 敵を知ろう

 

新卒面接においてどこの企業でも絶対に聞かれる5つの質問がある。

自己紹介、自己PR、長所短所、ガクチカ、志望動機 

 

このうち志望動機以外の4つはどの業界でも流用することができるので、4つと後述の頻出質問さえ完全に言えるようになっておけば、あとは面接の30分前に志望動機を覚えるだけで済むようになる。

 

次に一つ一つを順番に説明していく

 

自己紹介…簡単に自己紹介と1分程度の自己紹介の2つを用意しよう。特段難しいことはないが、ファーストインプレッションisベリーインポータントなので何度も練習しよう。

 

自己PR…バイトのエピソードがおすすめ。自己PR長所ガクチカで3つのエピソードが必要になるが、ガクチカではなるべく大学生活内のことを話したほうが良いため、ここではバイトや学外のことが良いだろう。

 

長所短所…長所はどの会社でも必要な能力がベスト。例えばコミュニケーション能力やフットワークが軽いなどを具体的なエピソードで

短所は当たり前だが致命的な短所はNG 改善中の取り組みも

 

ガクチカ…大学時代のエピソードを話そう。人と人との関わりの中で自分のポジションを示せるとよいエピソードになる。

 

また受ける企業の求めているスキルをエピソードに織り込ませると良いだろう。

例えば、営業系ならば誰とでも話せるコミュニケーション能力、技術系ならば自分が学んだ分野を会社の分野と照らし合わせるなど

 

2 王道の文章構成

 

人に物事を伝えるときは王道があり、それは

 

結論or主題→エピソード(課題提示)→その中で自分が主体的に取り組んだこと→結果こうなった(具体的な数値がベスト)→まとめ(自分の能力を抽象化)

 

である。基本的にガクチカ自己PRに関してはこの書き方で問題ない。

 

例えば 

→私が力を入れたことはカフェのアルバイトでの活動です。(主題)

→働いているカフェでは業務効率が悪いことが課題でした。(具体的なエピソードで課題提示)

→私はバイトメンバーとコミュニケーションを取り、全体としての課題点を見つけ出し、マニュアルを作りました。(自分の取り組み)

→結果として業務効率が上がり、売上が前年比20%アップしました。(結果こうなった)

→何か問題があった時に解決の糸口を探り、それを実行していく力は貴社の業務でも活かしていけると考えています。(まとめ抽象化)

 

このような感じの構成なら問題ないだろう。

 

3 面接中盤戦

 

5つの質問のあとには雑談に移行していくケースと質問が続けられるケースがある。

そのあとによく来る代表的な質問として

 

大学での学び、なぜこの業界、その中でもうちの会社、趣味or特技、ガクチカ自己PRとは違う大変だったサークルバイトエピソード、挫折経験、入ってから何がしたい、ストレス解消法、なぜその大学学部、嫌い苦手な人、集団の中でのポジション、あなたと色と動物で例えると(変な会社に一回だけ聞かれた)

 

この質問は頻出なので対策は必須だろう。

 

4 面接慣れ

僕も初めて模擬面接をしたときは、覚えてなかったのもありすべての質問で詰まって全く面接として成り立たなかった。しかし面接は慣れなのでめげることなく覚えていき、4回5回と回数を重ねる頃には大体の人がある程度はできるようになるだろう。

 次に出てくる課題点としては面接態度である。具体的には笑顔でハキハキと 当たり前のように感じるが慣れてないと難しい。対策としては常に口角を上げてニヤニヤの一歩手前ぐらいで明るく楽しそうに笑いながら話すように心がけた。また話すエピソード自体はESと同じで良いが、文章をそのまま暗記するのではなく、単語単語で暗記してその都度文章を頭の中で組み上げながら話すことで、自然に話している感を演出した。

 

5 面接と嘘

面接は嘘がいるのだろうか?あたりまえ体操

当たり前だが面接というのはアスペチェックの側面も強く、建前はとても重要である。その上で0-1の嘘と1-100の嘘があり、後者をいかに活用していくかが鍵になってくる。

0-1の嘘を面接レベルで使えるのは立派な才能なので、並大抵の人ができることではない。1-100の嘘をどれだけそれっぽく話すかが勝敗を分ける

 

6 大切なこと

面接とは言い換えれば初対面でのコミュニケーションである。もちろん企業側はそれ以外に色々なポイントを見ているが、コミュニケーションが完璧に取れればかなりの確率で通過できるだろう。そのために常日頃からバイトやサークル、旅行先などで初対面の人に自分から話しけるなどして慣れておき、自分に自信を付けておくことが大切だろう。

 

結論 

キャリセンに行こう。 終わり